2021年12月06日 09:04

報知新聞社は、12月6日から報知グラフ2022年1月増刊号「箱根駅伝2022完全ガイド」を発売する。
本書は、日本のお正月をワクワクさせる、「第98回東京箱根間往復大学駅伝競走」出場校特集号。関東学生連合を含めた全21チームの顔写真付き選手名鑑、チーム分析をメインに、2年連続の頂点を目指す駒大・田沢廉選手&鈴木芽吹選手、スーパールーキーの東洋大・石田洸介選手、国学院大・平林清澄選手ら活躍が期待されるランナーをピックアップ。東洋大時代に箱根駅伝に出場した、スポーツ報知・竹内達朗記者による大会展望は必読だ。
毎年、激闘が繰り広げられる予選会のリポートは4ページに拡大。箱根の前哨戦ともいえる、東京国際大が初出場優勝を果たした出雲駅伝、駒大が連覇した全日本大学駅伝も収録。前回大会成績、歴代優勝校、歴代出場校成績、コースマップ、高低差マップをはじめ、箱根を楽しむための基本資料もたっぷり用意した。この一冊で「箱根駅伝」の予習が十分できる。今回の「スポーツ報知で振り返る箱根駅伝ヒストリー」は、箱根駅伝を経てオリンピックに出場したランナーを特集。「世界で戦うランナーを育てたい」という創設者の理念を体現した85選手の足跡を一覧にまとめた。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、前回に続き沿道での観戦自粛が呼び掛けられた第98回大会。目が離せないテレビ観戦のお供となる1冊だ。
定価は700円(税込)。発売日は12月6日。販売場所は、全国の書店、YC(読売新聞販売店)、ショップ報知(オンライン)、各種インターネット書店。