2021年12月02日 12:49
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若宮酒造は、新型コロナウイルスの影響で苦境に立たされる中、新たな市場を開拓するために「若者が飲みたい日本酒」を産学連携プロジェクトで開発、「若者のためのスタイリッシュな日本酒」の醸造を開始した。

日本酒の消費量は依然厳しい状況が続いており、かつ「若者の酒離れ」も進んでいる。若宮酒造では、この状況を打開すべく「若者が共感する日本酒の開発」を目的として、近隣の高校・大学と連携した産学連携プロジェクトを結成した。これが「若者が考える、若者のための新しい日本酒造り」だ。京都府綾部市の綾部高校農業科3年生が初めて栽培して収穫した酒米「五百万石」を使い、福知山公立大学地域経営学科の学生が商品企画と酒造りを担当、京都工芸繊維大学デザイン専攻の学生がラベルデザインを担当する。

若者が共感する日本酒のコンセプトは、「若者のためのスタイリッシュな日本酒」。最近女性に人気のフルーティーな香り高い日本酒ではなく、さわやかですっきりしたキレのあるストレートな味わい。飲み方も、そのままの冷酒として飲むだけでなく、ロックやカクテルなどにも応用でき、カフェでも飲めるような新しい日本酒を目指す。若者ならではの感覚で、これまでの日本酒とは異なるアプローチの商品となる。商品名や詳細なコンセプトは、現在活発な議論が進められているので、今後メッセージ性のある「若者の日本酒」を具体的に表現していく。

発売予定は2022年3月頃。

若宮酒造