2021年11月30日 09:01

Amufiは、11月29日、同社が運用するSNSアカウント等を用いた物件紹介サービス「ADブースト」の受付を開始した。
同社は「不動産業界をもっとクリアに」をミッションに掲げ、不動産賃貸サービス「RoomPa」の運営および周辺事業の開発を行っている。コロナ禍で生じたライフスタイルの変化や新型コロナウイルス感染拡大防止に対応し、ニューノーマルな部屋探しの機会創出を通じた価値を提供している。
「ADブースト」は、自社インフルエンサーによる物件オーナー・管理会社向けの物件紹介サービス。TikTokやInstagramのアカウントから紹介したい物件の動画を投稿することで、これまでリーチできなかった潜在的な顧客に効率的にリーチすることができる。「ADブースト」を活用するメリットは、訴求力の高い動画を活用した集客が低コストで実現できることだ。
動画制作においては、物件やオーナー・管理会社に固有のアピールポイントを中心とした動画作成と広告により、顧客からの問い合わせの数(=反響数)を高めることができる。SNS広告は、投下した金額分に応じて獲得できるリーチ数が確約される上に、ユーザーの興味に合わせて拡散される特徴がある。また費用に関しても、広告運用に関する手数料を0円に抑えることができるため、従来のデジタルマーケティングのような高額な動画撮影・制作・掲載費用を支払う必要がない。