2021年11月22日 15:53

cynaps(シナプス)は、使いやすさを追求した二酸化炭素濃度計(CO2センサー)の新製品「CO2みるみる改」を、数量限定で販売する。

厚生労働省からは指針として、室内の二酸化炭素濃度を測定し適切な換気対策が重要だと示されている。それにともない、二酸化炭素濃度計を使用し換気対策をしている店舗や企業が増加。しかし多くはセンサーにVOCセンサーを使うなどをしており、二酸化炭素濃度を測定できない粗悪品が数多く出回っている。

本製品は、これまで販売していた「CO2みるみる」を改良した、NDIR式のバッテリー内臓型で持ち歩き可能なスタンド式二酸化炭素濃度計(CO2センサー)。厚生労働省が推奨しているNDIR方式のセンサーを搭載し、cynaps がCO2濃度の精度を検証しており、安心して使用できる。さらに、CO2センサーは数値がズレ正確に監視できないこともあるが、本製品は24時間毎に自動補正を行う機能を搭載。またディスプレイ部は従来品からベゼルレスにし、表示面積を大きくすることで換気状況をカラーマークで表示。アラームのオン・オフもディスプレイ上に同時に表示することで、「いつの間にかアラームが切れていた」という状況を回避しやすくなっている。

また従来はアラームが鳴る設定が一律になっていたが、新商品では100ppm単位で設定できるため、設置場所や空間によって設定値を変えることが可能。価格9900円(税込)。詳しくはこちら