2021年11月19日 09:10

パーソルホールディングスは、日本IR協議会が主催するIR優良企業賞2021において、「“共感!”IR賞」を受賞した。

「“共感!”IR賞」は、IR優良企業に応募した企業の視点を「投票」によって反映させ、積極的なIR活動を共有し、ベストプラクティスの実現をめざすことを目的としている。2021年のテーマは、サステナビリティ関連の情報開示と対話を向上するための「サステナビリティ(持続可能性)に貢献するIR活動」であり、IR優良企業賞2021の応募企業のうち、「“共感!”IR賞」にエントリーした178社による互選投票の結果、パーソルホールディングスを含む上位17社が選定された。

パーソルホールディングスにおいては、2020年、同社初となる統合報告書を作成し、国内外の投資家の人々とのエンゲージメントミーティングを実施した。その際、同社のガバナンス体制や統合報告書に対する投資家の人々の率直な意見を聞くため、人事担当役員や、ガバナンスやサステナビリティを担う部署の責任者等が同席し、意見交換を行った。日頃、投資家の人々と直接接点を持つ機会のない部署を巻き込んだ対話の機会創出活動が、多くの企業からの「共感」につながったと考えている。

同社は1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、再就職支援など総合人材サービスを展開。2008年10月に共同持株会社テンプホールディングスを設立。2017年7月よりパーソルホールディングスへ社名を変更した。

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