2021年11月16日 15:00

三井物産グループMoon Creative Labは、ジェイアール東日本都市開発と業務提携。埼京線武蔵浦和・北戸田駅間の高架下複合施設「スタジオメイクオーバー武蔵浦和」で、地域住民のテレワークのニーズに対応できるよう、Wi-Fiの増強、電源席増設などを実施。テレワークプレイス提供サービス「Suup」のアプリを活用した連携を実施する。
「STUDIO WORKスタジオメイクオーバー武蔵浦和」は、子育て世代のほか多世代の人々が利用できる、地域のサードプレイスとして、テレワークスペース機能を担っている。
「スタジオメイクオーバー武蔵浦和」が目指しているのは、テレワークスペースのみならず、さまざまな用途でも使用できる「地域のサードプレイス・ソーシャルコミュニティプレイス」。カフェや子どもたちが楽しめる大型立体遊具のほか、オープンキッチンやスタジオなども併設。イベントやパーティー会場、教室、講座などでのご利用も可能な多世代が交流できる施設となっている。
一方、「Suup」は、近隣のカフェやシェアオフィスをテレワークとして時間単位で利用できるサービス。現在、都心エリア中心に、250拠点近くの電源・wifi完備のカフェ・コワーキング・レストランをアプリ上で検索、決済ができ、一部は予約可能。今回の提携では、「Suup」経由決済利用者限定料金も設定した。料金は1日利用(平日限定)900円(ワンドリンク付き 税込)。2022年4月30日までのキャンペーン価格となる。