2021年11月10日 19:00

グリーンカルチャーは食品宅配サービスOisixにおいて、同社が開発した植物肉「Green Meat(TM)」を使用したOisixオリジナル商品「植物から作った未来のお肉『グリーンミート』」を発売する。

プラントベースの植物肉については、米国のビヨンドミート、インポッシブルフーズを皮切りに近年マーケットが急拡大しており、大手企業も参入している今注目の市場となっている。日本国内でも、昨今ではコロナ禍における健康志向、また環境に対する意識の高まりから、植物肉は一定の市場規模になることが想定されている。

「オイシックス・ラ・大地」はサステナブルリテール戦略の一環として、本年7月より同社と資本業務提携を締結。「植物肉」という次世代の食を通じて、自身にも地球にも優しい食生活の提案を探索している。この度、その取り組みの一つとして、同社開発の植物肉「Green Meat™」を使用した商品の販売開始が決定した。

「Green Meat™️」は、大豆たんぱく等を原料とした動物性原料不使用の植物肉で、ミンチ状のため畜肉と同様に様々なレシピに使用することができる。フードテクノロジーにより肉の持つ旨味や食感を再現。動物のお肉のようなおいしさに加え、「健康」と「環境負荷軽減」も体現。「植物から作った未来のお肉『グリーンミート』」は、「Green Meat™」をOisixの商品取扱基準に合わせて原料変更し、Oisixオリジナル商品として共同開発した。販売開始に伴い、調理レシピも公開。詳しくはこちら