2021年11月09日 09:22

びゅうトラベルサービスは、JR東日本のクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」2022年7~9月出発分を販売する。
JR東日本が誇るクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」では、地域の様々な魅力を掘り起こし、四季折々の鉄道ならではの旅を提供することで、「お客さまと地域をつなぐ懸け橋」となることを目指して運行。車内には東日本の工芸品を多数設え、上野駅を発着地として東日本各地、北海道を巡るなど、一年を通して様々なコースを走行している。2017年5月の運行開始より5周年を迎える2022年度から、春~秋の3泊4日コースおよび1泊2日コースの旅を今回初めてリニューアルする。
2022年7~9月出発分「3泊4日コース」は、「大自然の織りなす風景と、受け継がれてきた悠久の文化にふれる旅。」として、上野を出発して日本海側を北上し、北海道の函館・道南を巡り、雄大な景色や海の幸、アイヌ文化などの歴史に触れる。その後本州に戻り、三内丸山遺跡を訪問するコースや黒石市「世界に一つだけのうちわ」制作体験コースで、東北の文化に触れる内容だ。「1泊2日コース(長野)」は、「みなとまちが育んだ豪商の粋と、豊かな里山の恵みを味わう旅。」として、上野出発後、新潟県では、新潟三大財閥の一つと言われた齋藤家ゆかりの地を訪れ、豪商の文化に触れる。2日目は、雨が少なく日照率が高いことからワイン用ぶどうの栽培に適していると言われる長野県千曲川沿いの「千曲川ワインバレー」を訪れる内容だ。
申込受付期間は2022年1月31日18時まで。