2021年11月08日 09:03

MOTUL Japanは、主力製品であるエンジンオイル「300V」シリーズの新製品を11月より順次発売する。
同社は、MOTUL(モチュール)社製モーターオイルの日本総輸入販売元。MOTULはフランスに本社を置く世界的な潤滑油メーカーで、自転車、自動車、その他の車両向けのハイテクエンジンオイルや業界向けの潤滑油「Motul Tech」の製造・販売をしている。「300V」は販売開始から2021年で50周年を迎えたロングセラーシリーズ。50年間進化をし続け、2021年新たな「300V」が登場した。
新たに登場する300Vオイルは、改良された「ESTERCore(エステル コア)テクノロジー」によって更に進化を遂げた革新的なオイル。「ESTERCoreテクノロジー」は厳選されたエステル添加剤と最高品質の合成基油を配合し現代のエンジンやクルマ、マシンのコンディションに見事に対応する新技術だ。これにより非常に優れた走行体験が可能になり、レーサーや一般のドライバーにパワー、耐久性、そして信頼性をもたらし、レーサーやモータースポーツを愛する人だけではなく、一般のドライバーもスムーズな走行を体験できる最適なオイルへと改良されている。
新「300V」は出力重視の「Power」(スプリント系)、出力と耐久を両立させた「Competition」(バランス系)、エンジン保護を重視した「Le Mans」(耐久系)の3つのシリーズに集約され、更なる歴史を刻んでいく。