2021年11月02日 12:57

国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)は、世界の子どもたちを想いながら募金に取り組むことができる「クリスマス募金箱」を、先着3000名にプレゼントする。

WVJはキリスト教精神に基づき、貧困や紛争、自然災害等により困難な状況で生きる子どもたちのために活動する国際NGO。約100カ国で活動するワールド・ビジョンの日本事務所だ。

「クリスマス募金箱」とは、クリスマスを待ち望む12月1~24日までの間、アドベントカレンダーのように毎日一つずつ窓を開け、お金を入れていく募金箱。通常のアドベントカレンダーは、窓を開けるたびにお菓子等のちょっとした喜びをもらう仕組みになっているが、この「クリスマス募金箱」は逆に、世界の子どもたちに喜びを贈る仕組みになっている。

子どもたちに贈る喜び、それは食糧。世界には、紛争や気候変動等の影響で水や食糧の不足に苦しむ子どもたちがいる。今、コロナ禍で食糧不足に直面する人が急増しており、国連世界食糧計画(WFP)によると、55カ国で1億5500万人が急性飢餓に陥っている。「クリスマス募金箱」を通して集まった募金は、南スーダンやバングラデシュ、ソマリア等の国々でWVJが展開する食糧支援活動に役立てられる。「今日の募金はどんな子どもに届くかな」「南スーダンではどんな暮らしをしているのだろう」等、世界の子どもたちや子どもたちが直面している現状を身近に感じながら、いつもと違うクリスマスを迎えることができる。

発送は11月下旬より随時開始(なくなり次第終了)。

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