2021年10月29日 19:08

OnePlanetでは、ARコンテンツ制作ツール「LocationAR」(ロケーショナー)を提供している。このたび同ツールが、日本バレーボールリーグ機構(Vリーグ)所属チームであるルートインホテルズ ブリリアントアリーズの会場で楽しめるARコンテンツの制作に採択された。

今回の「AR選手パネル」は、楽しい会場演出や仕掛けづくりを通じて地元のプロスポーツチームを盛り上げることを目的としている。さらに、チームを含めた地域全体のファン獲得に向けた取り組みとして、ホームタウンである長野県上田市によって導入が実現した。

デジタル技術を活用した「AR選手パネル」は、試合会場に設置された選手パネルにカメラをかざすと、動く選手と一緒に記念撮影ができる新しい来場者体験の創出を実現したコンテンツ。WebAR技術をベースにOnePlanetが開発したARコンテンツ制作ツール「LocationAR」を導入することで、選手パネルにカメラをかざすと選手が動き出す。まさに、その場で一緒に記念撮影をしているような臨場感のある体験を創出する。

「AR選手パネル」は、今シーズンのルートインホテルズ ブリリアントアリーズ開幕戦である10月30日、GSS東京サンビームズ戦会場より設置。今後、ホーム戦がある会場で楽しむことができる。「LocationAR」は専用アプリのインストールなどは不要。来場者の新しいエンターテインメント体験の導入を実現する。詳しくはこちら