2021年10月15日 20:00

海なぞ実行委員会は、10月15日より海洋問題を取り扱ったオンライン謎解きゲーム「海なぞ水族館2021」の追加コンテンツをリリースする。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる「日本財団「海と日本プロジェクト」」の一環となる。

9月より公開しているオンライン謎解きゲーム「海なぞ水族館2021」は、登場する5つの水族館、アクアマリンふくしま、サンシャイン水族館、海遊館、四国水族館、マリンワールド海の中道と海なぞ実行委員会が連携し、昨今の情勢下で学びの機会が減少しつつある子どもたちに海洋問題への理解・関心を深めてもらうべく企画された。

当委員会では市場規模500億円ともいわれている「謎解き」をフックに海洋問題を取り扱ったオンライン謎解きゲーム「海なぞ水族館2021」の「アクアマリンふくしま編」「マリンワールド海の中道編」を9月15日にリリースし、公開2週間で既に5万人以上の人々がプレイした。

10月15日には「サンシャイン水族館編」「海遊館編」「四国水族館編」の3つをリリース。既に発表されているものからすべての謎を解き明かした人だけが挑戦できる超・高難易度の「難問謎」の仕掛けも用意されている。本ゲームはコミュニケーションアプリ「LINE」を使って、対話形式で進行する謎解きゲーム。文字だけではなく映像や写真によって館内の様子を楽しみながら、海の環境や生き物たちにまつわる謎を解き明かす。

「海なぞ水族館2021」は、公式サイトからLINE公式アカウントを友だち追加してプレイ。