2021年10月06日 17:38

DAIZは、キリンホールディングスが運営する飲食店、キリンシティやスプリングバレーブルワリー東京にて提供開始される大豆ミートメニューに、DAIZの植物肉「ミラクルミート」が採用された。
キリングループは、長期経営構想「キリングループ・ビジョン2027」を策定し、「食から医にわたる領域で価値を創造し、世界のCSV先進企業となる」ことを目指している。その実現に向けて、既存事業の「食領域」(酒類・飲料事業)と「医領域」(医薬事業)に加え、キリングループが長年培ってきた高度な「発酵・バイオ」の技術をベースにして、人々の健康に貢献していく「ヘルスサイエンス領域」(ヘルスサイエンス事業)の立ち上げ・育成を進めている。
DAIZは、キリンからコーポレートベンチャーキャピタルファンド「KIRIN HEALTH INNOVATION FUND」を通じて今年3月に出資を受けており、それ以来、キリンとDAIZは「植物肉」をキーワードに、より豊かな食生活の実現にむけた取り組みを探索してきた。この度、その取り組みの一環として、キリン直営の飲食店にて、植物肉「ミラクルミート」を使用したメニューの展開が決定した。
大豆ミート、キリンシティでの展開メニューは10月20日より提供開始。「自家製さくさくメンチカツ」はテイクアウト980円(税込)、ランチ900円(税込)。「自家製スパイシータコライス」はテイクアウト980円(税込)、ランチ900円・大盛り1150円(税込)。「自家製ガパオ」はランチ900円・大盛り1150円(税込)。