株式会社「チャウス」と、森林を生かしたジャージー牛の放牧やその濃厚な牛乳で高い評価を得る「森林ノ牧場」が共同開発した那須の新銘菓「バターのいとこ」。その原料にも使われている、無脂肪乳（スキムミルク）を活用したアップサイクルドリンク「90 バナナスムージー（ナインティバナナスムージー）」の、塩キャラメル味が新登場する。

有機質肥料を使用して栽培された「田辺農園バナナ（南米エクアドル産）」をまるごと1本使用したスムージーに、バターのいとこの塩キャラメル味にも使用しているキャラメルペーストをたっぷりと加えた。濃厚なバナナの味わいと、とろっとした食感、そしてキャラメルのコクのある甘みが絶妙にマッチしている。

「90 バナナスムージー」の「90」は、バターを作る過程で生まれる無脂肪乳（スキムミルク）の割合を意味している。実はバターは牛乳から5%しかとれない貴重なもの。残りの90%の無脂肪乳は、通常脂粉乳に加工して安価で販売されてしまうが、無脂肪乳も酪農家が愛情を込めて作った牛乳の一部。「もっとその価値を高められたら」と考え誕生した「バターのいとこ」に続き、新たに生まれたのが「90 バナナスムージー」。

無脂肪乳を活用することで、生産者、観光客、地元の人たちを笑顔にする「しあわせの連鎖」が生まれ、世の食卓をより豊かにしてくれるおいしいバターを作ることにも繋がっている。「90 バナナスムージー」塩キャラメル味は、10月8日から期間限定販売。価格864円（税込）。