2021年10月04日 12:50

CHANGE FOR THE BLUE in 京都実行委員会は、9月25日、亀岡市のサンガスタジアムbyKYOCERAで開催された京都サンガF.C.のJ2リーグ、栃木SCとのホームゲームで「京都・海ごみゼロ大作戦」を開催した。

当日、京都サンガF.C.のホームゲームを観戦に訪れた人々に、美しい海をつないでいくために、自分たちができる「エコな取り組み」を考えてメッセージを書いてもらう「海ごみゼロ宣言」を実施。参加者には京都サンガF.C.と海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUEのロゴがプリントされたオリジナル軍手をプレゼントし、今後のごみ拾い活動等への参加も呼びかけた。最終的には400人以上が参加し、青や黄色のメッセージカードで彩られたカラフルな「海」の字が完成した。

啓発ブースでは、海ごみゼロ宣言だけの実施ではなく、来場者がごみを捨てる際に分別を体験し、CHANGE FOR THE BLUEのポスターや横断幕に触れられるよう工夫し、本活動への理解を促した。

また、スタジアム内のオーロラビジョンなどでは、試合開始前とハーフタイム中に2回、CHANGE FOR THE BLUEや海ごみゼロウィークなどの活動趣旨をPRする60秒の映像を上映。スタジアムに集まった多くの観客らに、広く活動への参加を呼びかけた。ブース運営中には、訪れた観客らにも参加を呼びかけながら、スタジアム周辺でのごみ拾い活動を実施した。詳しくはこちら