2021年10月04日 10:10

おにぎり協会は、クレハの協力を得て10月1日より「クレハおにぎりプロジェクト」の中で「おにぎり総選挙」第二弾を開始した。

おにぎり協会では、おにぎりは日本が誇る「ファストフード」であり「スローフード」であり「ソウルフード」であると定義。その文化的背景も含めて国内外に普及させ、多くの人々にその味わいを愉しんでもらい、日本の実質的な食文化を理解してもらうべく活動している。「クレハおにぎりプロジェクト」は、「NEWクレラップとおにぎりで家族時間を楽しく過ごそう」をコンセプトに、さまざまなコンテンツを発信していくプロジェクトだ。

「おにぎり総選挙」第一弾はおにぎりの海苔は「しっとり」か「パリパリ」かで投票を実施し、1万3957票の投票を受け、「パリパリ」が9136票で選ばれた。海苔本来の美味しさを味わうのであればパリパリではあるが、おにぎりと一体感が増したしっとりもまた評価が高く、票数以上の熱のあるコメントがしっとりではあった。なお、おにぎり協会が同協会のアンバサダーにアンケートを行ったところ、しっとりが優勢という結果になっている。

今回のキャンペーンでは東洋アルミエコープロダクツの協力も得て、おにぎりといえば、「ラップ」か「ホイル」かTwitterで投票をしてもらう内容となる。投票者の中から抽選で2社よりプレゼントを贈る。

キャンペーン期間は、10月1日~12月31日まで。

クレハおにぎりプロジェクト「おにぎり総選挙」