2021年10月01日 08:45

フォレストーリーは、同社が運営する「BE FORESTER」のサイトにコミュニティ機能「BE FORESTER COMMUNITY」を9月にリリースした。

20年ほど前までのサバイバルゲームは、山林を自分たちで開拓してフィールドを作り、サバゲーをするのが一般的だった。その後サバゲーブームが到来し、企業などの参入などで人工物の有料フィールドが次々にできた。今では昔のように山林を簡単に使うことができなくなり、自然の中でのサバゲーの機会は極端に減っていった。「BE FORESTER」では、栃木県下都賀郡壬生町の18ヘクタールの広大な森林を山主から借りて、他には無い自然を最大限に活かした森林フィールドを提供している。

「BE FORESTER」は、森林の利活用で森林整備や造林の一翼を担うための事業で、林野庁の「令和元年度森林づくりへの異分野技術導入・実証事業」の委託事業者に認定されている。広大な森林をサバゲーフィールドに構築し、林業の復興と森林保全、地方創生を目的としている。

今回の「BE FORESTER COMMUNITY」は、フィールド利用に関係なく、すべてのサバゲーマーや未来のサバゲーマーのためのコニュニティ。10月には、サバイバルゲーム専用メディア「BE FORESTER MEDIA」をリリースさせる。サバイバルゲーム初心者やこれから始めたい人が必ず見に来るようなメディアを目指す。

BE FORESTER COMMUNITY