2021年09月30日 18:15

学研ホールディングスのグループ会社、学研プラスは、9月30日に書籍「焚き火の作法」を発売する。
近年のキャンプブームの中、多くの人がキャンプですること(したいこと)として挙げるのが「焚き火」。ただし、知識と準備と経験の不足により、火がつく前にあたりが真っ暗になってしまったり、やっと火がついてもすぐに消えたり、火力調節がうまくできなかったり、豪快な焚き火料理をするはずが黒焦げになったり、後片づけがきちんとできず焚き火の痕跡が地面にはっきり残ったりと、スマートに美しく、周囲の人々や環境に迷惑をかけない焚き火をするのは意外と難しいもの。
本書は、アウトドアライフアドバイザーとして活躍する著者・寒川一さんが、焚き火を楽しむための心構え・知識・道具・スキル・マナー・料理・カルチャーなど、30年以上の焚き火経験で会得した「作法」を余すところなく紹介する、「まるごと1冊焚き火だけ!」の書籍。焚き火初心者に役立つ実用情報はもちろん、著者の焚き火哲学も盛り込まれており、すでに焚き火にハマっている人にも興味深い内容となっている。ぜひ本書で「焚き火の作法」を学び、仲間と・家族と・恋人と・あるいはソロで、心に残る焚き火をしてみてはどうだろうか。
主な内容は、「美しい焚き火をしよう」、「焚き火道具を揃えよう」、「火を熾そう」、「焚き火で調理しよう」、「焚き続けよう」、コラム「心に残る焚き火をしよう」
「焚き火の作法」は1980円(税込)、9月30日発売。