2021年09月22日 16:06

デバイスエージェンシーは、PMSと連動して客室カードキーの自動排出と回収ができる「&IoTスマートチェックイン for カードロック」の予約受付を、9月21日より開始した。

ホテル・民泊業務において必須の、チェックイン・チェックアウトを無人対応できるIoTシステム「&IoTスマートチェックイン」が、PMSと連動して客室カードキーの自動排出と回収もできるようになる。旅館業法、特区民泊、民泊新法にも合致し、ゲストがフロントスタッフと直接接触せずに、セルフチェックイン・チェックアウトが行えるフロントマン不要のバーチャルフロントとして機能する。

同社の「&IoTスマートチェックイン」は、発売を開始してから多くの民泊やホテルをはじめとする宿泊施設に導入されているが、連動対応している客室の鍵がクラウドスマートロックのみだった。そのため、既にカードロックを利用されている宿泊施設には導入できないという課題があった。そのため今回、PMSとのAPI連動で既存カードロックとも連動ができる「&IoTスマートチェックイン for カードロック」の開発を行うこととなった。

本システムは、現在利用中のPMSを通してカードロックと連携ができるので、導入がスムーズ。オプションでセルフ精算機(VEGA3000)の設置が可能なので、チェックアウト時の精算も無人化できる。スタイリッシュで小型な筐体デザインなのでどのようなホテルの雰囲気にもマッチする。詳しくはこちら