2021年09月22日 14:23
バリュエンスジャパンは、同社が運営し、グループ企業であるバリュエンステクノロジーズが開発を進めている資産管理アプリ「Miney（マイニー）」において、売りどきアラート機能をアップデートした。
「Miney」はクローゼットに眠るブランド品から骨董・美術品、不動産といった幅広いジャンルの実物資産の価値を、スマートフォンひとつで確認・管理できる実物資産管理アプリ。2017年のサービス開始以降、ダウンロード数は11万件を超えており、査定資産額は毎月約3.6億円に上る（5月末時点）。登録アイテムの現在価値はバリュエンスグループの運営する日本最大級のBtoBオークションにおける膨大な販売データをもとに作成しており、AIによる自動査定も可能となっている。
今回の売りどきアラートのアップデートは、「Miney」で査定したアイテムに前回の更新から価格変動があった際、プッシュ通知にてユーザーに知らせるもの。プッシュ通知には価格変動の増減幅を記載。また、価格変動のあったアイテムは登録アイテムの一覧画面に未読フィルターが付く仕様に変更、ユーザーが価格更新を見落としてしまうのを防ぐ。「Miney」では今後も、バリュエンスグループのデータの活用だけでなく、ユーザーにリユースを身近に感じてもらうツールとして登録した所持品を資産ととらえ、日々の価格変動を伝えていく。
