2021年09月17日 16:05
アップセルテクノロジィーズは、AI多言語文字起こしサービス「voitra（ボイトラ）」のサービスを新たにアップデート、最大5人までの同時発話を自動認識する「話者分離」機能をリリースした。
「世界中の声をAIで科学する」をミッションに掲げる同社は、8月2日にリリースした、簡単に様々な種類の音声をAIが文字起こし、さらに人によるブラッシュアップ依頼も可能な「voitra」に於いて「話者分離」機能をリリース。「話者分離」機能は、最大5人までの同時発話を自動認識し、会話を分離することができる。また、話者の人数を指定することで、AIが指定した人数で声を聞き分ける為、より精度の高い認識結果を得ることも可能だ。認識結果が話者ごとに得られるので、編集もしやすく、誰がどのような内容を話したかが瞬時に分かる。同機能は、日本語、英語、中国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語の9カ国語に対応している（AI文字起こしプランは、125以上の言語をテキスト化することが可能）。
アカウント登録無料・業界最安値クラスの「voitra」AI文字起こしプランは1分30円、ブラッシュアッププランは1文字1.1円（すべて税込）で提供。話者分離機能の利用料は月額300円で、何回でも利用することができる。現在は、リリースキャンペーンとして無料で利用可能（10月31日まで）。
