2021年09月17日 12:59

キーマネジメントソリューションズは、コロナ禍において既存のWeb会議システムやE-Learningシステムでは難しかった、正確な本人確認が可能になるオンライン講習管理システム「Webiko」のサービス提供を開始した。

講習の受講が必要となる様々な資格や法定講習会がコロナ禍によって従来のような講習の運営が難しくなっている。密集を避けるために会場の定員や規模の調整が必要となるだけでなく、様々な感染症対策の実施など実際に講習を運用するにあたっては課題が山積している状況だ。リアルな講習運用が難しい中で一つの解決策として考えられているのが、インターネット上で講習を実施する所謂「オンライン講習」だが、一般的なWeb会議システムやE-Learningシステムでは、オンラインならではの「なりすまし受講」や「受講中に受講者が自由に離脱できてしまう」など、「厳密な受講品質が必要な国家資格の講習」には採用できない側面があった。

「Webiko」はオンラインによる講習の申込からリアルタイム・録画データによる講習の配信、講習後の終了試験、受講証明書の発行まで、講習資格の発行・運用をトータルにサポートする。さらに他のオンラインツールでは難しかった受講者のプライバシーを厳守した「本人確認」や受講状況の「モニタリング」が可能なため、国家資格等に必要だった精度の高い「受講品質」を担保できる。

「Webiko」は既存のシステム(会員管理など)に柔軟に対応することが可能。まずは現在の資格・講習運用の状況をヒアリングして、最適なプランを提案する。

キーマネジメントソリューションズ