2021年09月16日 14:36

スタディプラスは、学習管理サービス「Studyplus」にて、学習参考書をはじめとする電子教材が使えるデジタル教材プラットフォーム「Studyplusブック」を2022年1月より提供開始する(一部サービスは11月より先行リリース予定)。

「Studyplusブック」では、「Studyplus」の本棚に並ぶ書影から、そのまま電子教材ビューアを開くことが可能。ビューアは目次機能、ページめくり、見開き表示、拡大縮小など標準的な機能を備えている。ビューアの利用を終了すると、ビューアを開いていた時間をそのまま勉強時間として記録することができる。「Studyplusブック」では、月額980円で参考書200冊以上が利用できる「Studyplusブック読み放題」、紙版の購入で電子版を提供する「Studyplusブックコード」という2つのサービスを提供する。

「Studyplus」で同機能を提供することで、教材学習のスタディログをシームレスに蓄積することができるようになる。「Studyplusブック」は個人利用はもちろん、学校や塾などでの法人利用にも対応するため、教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」と合わせて利用することが可能。これにより、学校や塾をはじめとする教室で「Studyplusブック」のスタディログに基づいた指導を実現することができる。

「Studyplusブック読み放題」利用料金は、980円/月(税込)。

Studyplus