2021年09月13日 11:08

くじらは、9月13日より、現実空間をデジタルで再現・配信・共有するVRテクノロジー「WeAir(ウェアー)」のサービス提供を開始する。
「WeAir」は、統合3Dデータプラットフォームを利用し、専用カメラで撮影した画像をもとに、まるでその場を訪れているかのように、仮想空間で再現するソリューション。ルート内に説明や動画の埋め込み、商品配置によるオンライン販売への誘導など、様々なタッチポイントを作ることが可能となっており、興味をもった顧客を実店舗へ誘導することで集客に繋げることができると考えている。
同ソリューションの基幹プログラムは、既に世界中のあらゆる観光地、企業や商業施設などで採用が始まっており、生産性の向上、意思決定の加速、費用削減などに貢献をしており好評となっている。また、同社では単にソリューション提案だけではなく(撮影・制作だけではなく)、成果物をどのように活用すべきかのサポートを細かく行うことが可能。売上促進施策、ECサイト構築、動画制作、広報戦略・CM制作など、事業を拡大・成功させるための総合戦略提案を受けることも可能となっている。店舗や施設をどのように撮影するべきかから、撮影後にどう展開していくべきかという所まで、顧客にとって何が最も効果的かという点を、制作コンサルタントより提案。提携プロカメラマンによる撮影、映像制作会社による加工・モデリングをし、映像を顧客に届ける。
費用は、小規模であれば約15万~20万程度から(敷地面積や撮影難易度に応じて見積り)。