2021年09月07日 16:45

医系専門予備校メディカルラボでは、合格に最も近い私立医学部を判定する画期的な「私立医学部模試」を、全国26会場で実施することを発表した。2021年度は、6月に続いて2回目の開催となる。

医学部入試の出題傾向・形式は千差万別であるため、自分自身の学力特性にマッチする大学をいかに選択するかが、合否を左右する大きなポイントとなる。メディカルラボ「私立医学部模試」の特徴のひとつは、一人ひとりの学力特性を分析する独自の出題形式である点。

一般的な模試は、単元ごとの理解力を測る出題形式が大半を占めている。得点結果から学習の習熟度は判断できても、得意な出題形式など一人ひとりの学力特性までは見えてこない。しかし、メディカルラボの私立医学部模試は、入試で求められる要素(学力)をスピード、記述力、読解力、計算力、思考力、誘導理解などに分類。それぞれの力を測る出題形式に沿って問題を解くため、得点結果から学力特性を導き出すことができる。

また、メディカルラボの私立医学部模試は、得点結果を大学ごとに異なる出題傾向や形式と照らし合わせ、換算した点数「大学別パーソナルスコア」を全私立大学医学部31校・各科目別に算出する。得点や偏差値のみを基準に判定する一般的な模試と比べ、自分の学力特性と相性のいい大学が、はっきりと見えてくる。模試の申込みはこちら