2021年09月07日 07:12

JIBUN HAUS.は、自社の住宅ブランド「ジブンハウス」で展開する平屋規格住宅「Fシリーズ」で、一人暮らしから家族暮らしまでに対応する3つのプランをリリース。より多くの家族構成とライフスタイルで「平屋暮らし」を選択できるようになった。

バリアフリーや効率的な生活動線といったメリットを持つ平屋は、核家族化や価値観の多様化などを背景に、居住専用住宅に占めるシェアが、直近8年間で1.6倍に増えている。ジブンハウスは、このような市場の動向を踏まえつつ、ユーザーの多様なライフスタイルのニーズに応えるため、2LDK~4LDKまで平屋のラインナップを強化。外に拡がる空間との接続、家族のコミュニケーションの充実を基本コンセプトに、3つの商品を揃えた。

平屋はもっともシンプルな建物の構造として、日本でも古くから居宅を始めとする様々な建築物に用いられてきた。近年大きく増加している理由は、コンパクトな間取りとシンプルな生活導線、そして、バリアフリー性能や低いメンテナンス費に加え、耐震性に強いといった点が、2階への移動が難しくなるシニア層や、コンパクトな暮らしを嗜好する若者に評価されたためだ。

「Fシリーズ」の3つのプランは、余計なものを削ぎ落しながらも広がりのある空間を実現する「1208F」、本体価格:1232万円(税込)。親子3人暮らしにも、広さに拘りを持つ2人暮らしにも対応する3LDK「1210F」、1416万8000円(税込)。ニューノーマルにも対応する4LDK「1211F」、1537万8000円(税込)となる。

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