2021年09月06日 18:18

東武鉄道と東武トップツアーズでは、10月9日・16日・22日・23日・29日・30日の6日間、東武スカイツリーライン浅草駅から日光線東武日光駅まで臨時夜行列車「日光紅葉(こうよう)夜行」を運転する。

これは、夜行列車として深夜時間帯に出発することで道路混雑を避け、奥日光の色鮮やかな紅葉を早朝から満喫できるもの。今回は新たに隣の座席を気にすることなく、ゆっくりと過ごせる「ゆったり2座席利用プラン」を用意し、車両は「TOBU FREE Wi-Fi」が完備され、各座席にコンセントも設置された特急リバティを使用し、安心してゆったりと寛げる空間を提供する。

「日光紅葉夜行」は、浅草駅を23時55分に出発、途中、北千住・春日部駅からも乗車できる。終点の東武日光駅からは、専用バスで中禅寺湖・竜頭の滝・戦場ヶ原・湯元温泉などを巡ることができる。「日光紅葉夜行」に乗車すれば、早朝の奥日光で鮮やかに彩られる風景や、男体山をはじめとした雄大な自然を心ゆくまで堪能できる。

臨時夜行列車「日光紅葉夜行」のは、10月9日、16日、22日、23日、29日、30日の計6日間。東武日光駅到着後、4時頃まで列車内で仮眠できる。定員は各225名(定員になり次第締切)。

旅行代金は、往路片道プラン(浅草駅発の場合)、大人6400円、子ども4200円(日光自然博物館入館券付き)。往復プラン(浅草駅発の場合)、大人8400円、子ども5200円(日光自然博物館入館券付き)など。ゆったり2座席利用プランは追加料金1500円(大人・小児同額)で、1名2座席を利用することができる。