2021年09月06日 10:59

OKUYUKIは、購買体験から社会課題への問題提起を行うECサイト「OKUYUKI museum(オクユキミュージアム)」を8月1日にオープンした。

次世代への責任が問われる昨今、日常生活における個々の選択はますます重要性を増してきた。しかし、社会課題の解決に資する製品が増える一方で、プロダクトに先立つ情報も多く、消費者は自ら選択することの難しさに直面している。

「OKUYUKI museum」はあらゆる社会課題をテーマとして設け、生活雑貨の展示販売を行うキュレーション型ECサイト。通年での常設販売は行わず、2~3カ月毎にテーマを入れ替えることで、常に新しい出会いと問題提起を発信し続ける。博物館にインスパイアされた同サービスでは、直感的に気になるプロダクトそのものを入り口として、ゆるやかに、生産背景や作り手の想い、社会的な課題等の深層へと誘う。サスティナブル、エシカルといった言葉を多用せず、「未来志向はあるけれど、自分のこだわりも譲れない」という人々に寄り添うことで、肩肘を張らない健やかな未来を目指していく。

「OKUYUKI museum」の特徴として、オンライン企画展は2~3カ月毎に入れ変わり、常に新たなテーマ、展示作品(商品)との出会いを提供。全ての商品が何らかの社会的な課題と関連し、その解決や問題提起に取り組んでいる。また、全ての商品の作り手へのインタビューが閲覧可能。企画展終了後は生産者が運営するECサイトへ直接誘導する体制を取る。

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