2021年09月03日 12:01

ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」は、9月1日より、子どもたちが保護者にデジタル利用のサポートに際し期待する典型的な5つのことについてまとめた「ペアレンタルコントロール利用に関する手引き~オンラインの安全性について10代の子供たちと話したい5つのこと~」を公開する。

ペアレンタルコントロール機能は、2019年4月より日本での提供を開始している。保護者が自身のアカウントと13歳以上の未成年の子どものアカウントを連携させることで、子どもがどのようにTikTokを使用するかを管理し、アカウントの公開範囲など安全性に関わる要素について直接設定することができる。子どもが1日にTikTokを使用できる時間を制限する使用時間制限モードや、一部のコンテンツの表示を制限できる使用制限モード、コンテンツやハッシュタグ等の検索に関する制限や、ダイレクトメッセージの使用制限などさまざまな管理機能がある。保護者は子どもにとって適切なTikTokの利用方法について把握し、見守ることができる。

今回の「ペアレンタルコントロール利用の手引き」は、既にペアレンタルコントロール機能を設定している保護者には本手引きを通じて、子どものデジタルライフのサポートについてあらためて詳しく知ってもらえるよう通知を受け取る。また初めてペアレンタルコントロール機能を設定する保護者はサインアップ時に通知を受け取る。また、この手引きに記載されている内容は今後セーフティセンター保護者向けガイドにていつでも確認することが可能だ。

セーフティセンター保護者向けガイド