2021年09月01日 12:00

亀屋良長は、パンにのせて焼くシート状の羊羹「スライスようかん」の姉妹品「スライスようかん 焼き芋」を9月7日より発売する。

「スライスようかん」は、パンにのせてトーストすると、熱々の小倉バタートーストになる。2018年9月の発売以来、総売上数は14万個のヒット商品だ。既存商品の羊羹に比べ、年間500倍の売り上げを記録している。3年前の「初代」スライスようかんは、1袋に「小倉バター」「ラズベリー」そして「さつまいも」の3つの味が入っている商品だった。発売してみると、「小倉味だけが食べたい」というユーザーの声が多く、現行の「スライスようかん(小倉バター)」が定番品となった。一方でリニューアル後に「さつまいもが1番お気に入りだったのに」という声も多く寄せられ、いつか秋の商品として展開したいな、と温めていたアイディアだった。今回の発売にあたり、さらにおいしく開発し「焼き芋」味に生まれ変わった。

「スライスようかん 焼き芋」は、パンにのせて焼くと、まるで焼きたてのスイートポテトのようなリッチな味わいになる。焼き芋に、自家製キャラメルと生クリームを配合し、洋風仕立てで子どもも食べやすい味。丹波大納言小豆の「小倉」と「焼き芋」羊羹が半々になっており、1枚で2度おいしい。沖縄の塩をきかせたこがしバター羊羹をのせている。トーストすると、シナモンがほんのりと香り、コーヒーや紅茶にも合う。

価格は594円(税込)。販売期間は9月7日~11月下旬予定(亀屋良長ジェイアール京都伊勢丹店のみ、9月1日~先行販売)。販売方法は、店頭販売、ネットショップ。

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