2021年08月27日 12:45

ジェイジェイエスプラス(JJSplus)は、ジンジャーアップと提携し、eラーニングと連動したオンラインテスト監視サービスをリリースした。
現在も、コロナの影響もあり社内資格試験や昇格試験などは、従来通りの集合形式にて実施が困難な状態が続いている。そこで新型コロナ対策として、eラーニング同様に「オンラインで正式な試験が実施できたら」との要望が高まっている。しかし、リモート環境下による「カンニング行為」「替え玉受験」といった不正の防止が難しいeラーニングと、オンライン試験の連動ができないという問題があった。
そこでJJSplusは、あらたに、「オンライン試験を監視するサービス」を提供する。「有人遠隔試験監視サービス」の導入により、従来のLMSの機能(学習・確認テスト・アンケート)にプラスにして、正式試験までeラーニングで対応できるようになった。
JJSplusが提供する「有人遠隔試験監視サービス」では、文字通り、人が遠隔にてリアルタイムで試験を監視する。録画をしないため、受験者のPCへアプリやソフトをインストールも不要。サーバーにデータを保存もされないため、機密情報が洩れる心配がない。またリアルタイムで受験者を監視できるため、 試験中にカンニング行為等の不正を未然に防ぐことができる。LMS(学習管理システム)とオンライン試験の監視サービスとの 連動も可能。さらに、日本国内はもとより、インターネット環境があれば、海外でも利用できる。