2021年08月23日 10:35

KADOKAWAと日本航空(JAL)、JALブランドコミュニケーション(JBC)は、空港・飛行機をテーマにした新コンテンツ「マジックエアポート」を共同開発した。

今回3社が共同で取り組む「マジックエアポート」は、パイロットになることを夢見る少年が、空港に住む不思議な飛行生物「マギー」とともに大冒険を繰り広げる物語。コンテンツ事業として、世界につながるゲートウェイである空港を舞台にした新たなキャラクターを共同開発し、さまざまなメディアにて展開していく。

プロジェクトの最初の取り組みとして、8月20日よりYouTubeにて、同作品の登場キャラクターが「なぜ飛行機は飛ぶのか?」など、航空科学を分かりやすく解説する動画コンテンツ「なぜなに!? 飛行機のヒミツ」を公開。動画では、客室乗務員やグランドスタッフといった実際に空港などで働くJALグループ社員が登場するなど、両社の共同事業ならではの演出が行われ、基本毎月1回、さまざまなテーマで小学生向けに解説した動画を公開していく予定だ。

また、動画コンテンツの公開と同時に、コミック「マジックエアポート」がKADOKAWAの児童書ポータルサイト「ヨメルバ」で連載開始となる。動画コンテンツ同様、基本毎月1回更新。今後、3社は「マジックエアポート」をテーマとしたさまざまな共同イベント等の施策を実施予定だ。

YouTubeチャンネル / WEBコミック