2021年08月20日 12:20

ホルグは、9月より、自治体向け研修動画配信サービス「地方公務員オンラインサロン for GOV」の提供を開始する。
同社は、「『人の根源的な幸せに繋がるが、儲からない事業』を、維持可能なビジネスへと育てる」ことを目的としている。現在は地方自治体にフォーカスし、地方公務員を支援する事業を運営。自治体が成果を発揮できる環境構築を目指す。
同社では、2019年1月から地方公務員限定の有料コミュニティ「地方公務員オンラインサロン」を地方公務員個人に提供してきた。その経験を活かして、地方自治体1人あたり月額1000円以下の安価な費用で、約40本の地方公務員向けのセミナー動画を配信する。動画配信サービス「Netflix」のようにどこでも気軽に視聴でき、沢山のセミナーを楽しむことが可能なため、若手、管理職、利用希望者などの特定層の学びの習慣化や、モチベーションアップに寄与する。このことにより、セーフティーネットという大きな役割を担う地方自治体を支援することで、より良い社会に貢献できればと思っている。「地方公務員オンラインサロン for GOV」独自の特徴は、カジュアルな雰囲気でセミナーを開催し、職員の継続的な学びの習慣化をサポート。官だけではなく民の最新・最高レベルのスキルも学べる。さらに、プライベート支援やモチベーション向上が見込める。
サービス提供開始に伴い無料トライアルの利用が可能。