2021年08月13日 16:55

マイボイスコムは、この度、6回目となる「料理の素」に関するインターネット調査を7月1日~5日に実施し、1万127件の回答を集めた。調査によると、自分で料理をする人は8割弱、男性6割強、女性約95%。女性の50~70代では、「ほとんど毎日」が8割弱~9割弱と高く、男性30~50代では、「週1~2回」がボリュームゾーンとなっていた。

自分で料理をする人のうち、直近1年間に料理の素を利用した人は7割強。利用したジャンルは(複数回答)、「中華風惣菜」が50.5%、「釜飯、炊き込みご飯、混ぜご飯、赤飯など」が33.3%、「和風惣菜」「炒飯」「洋風惣菜」が各20%台だった。また、料理の素の利用頻度は「月に数回程度」がボリュームゾーンで、週1回以上は利用者の約26%、月に数回以上は6割強となっていた。

料理の素を利用する理由は(複数回答)、「おいしい」「失敗がない」が利用者の各40%台。「調理に時間がかからない」「素を使ったほうが上手にできる」「面倒な工程がない」が各30%台。急に料理を作らなければならないときに便利」「調理に時間がかからない」は女性、「おいしい」は、若年層で比率が高かった。

料理の素を購入する場面は(複数回答)、「料理を手早く済ませたいとき」「食べたいメニューがあるとき」「あらかじめ買うと決めているとき」が利用者の各3割強。購入時の重視点は(複数回答)、「味」が購入者の81.9%、「価格」が51.7%、「手順の簡単さ」が42.7%、「容量、サイズ」「原材料」「少ない材料で作れる」が各20%台。女性10~40代では、「少ない材料で作れる」がやや高くなっていた。詳しくはこちら