オールユアーズは、発酵デザインラボが運営を行う「発酵デパートメント」とのコラボTシャツを作成し、8月11日からオールユアーズ公式オンラインストアで販売する。

オールユアーズは、アパレル業界の「あたりまえ」をアップデートするために「あたりまえは、変えられる」をテーマとした「スイッチスタンダードプロジェクト」を、2020年3月から推進。これまで、「服における男女区別の撤廃」のため、Mens・Womens表記を廃止。また、「体のサイズにおける区別の撤廃」のため、S・M・L等の表記を廃止。さらに、生産者都合で好きな服（オールユアーズの服）が着られないことを無くしたいという思いから、サイズを13サイズに拡張した。

オールユアーズではさらに様々な業界で「スイッチスタンダード」を推進している人たちと共に、この活動を推進していきたいと考えている。今回コラボレーションした発酵デパートメントは、食生活に「再発見」を与えてくれる「発酵のライフスタイルショップ」。ずっと昔から全国各地に点在していた発酵食品と、その土地固有の文化との関連性を紐解き、それぞれの個性を際立たせている。

作成された「着たくないのに、毎日着てしまう」Tシャツは、発酵をイメージした発泡プリント。お酒や味噌の発酵の様子に似たプリントに仕上げた。価格6600円（税込）で、ホワイト・ブラックの二色展開となっている。販売場所はこちら。