2021年08月11日 11:35

ワンネス財団は、ゲームやスマホ依存症・不登校・ひきこもりなどで悩む子どもと保護者のための新しいカリキュラム「10代のためのメンタルトレーニング」を開講する。

同財団は、ウェルビーイングの理論に基づいたカリキュラムにより、精神疾患や様々な障害、各種依存症、触法者など様々な生きづらさを抱えた人々の孤独の解消と自己実現を支援する専門機関。現在、同財団には子どものゲーム依存症で悩む親からの相談が多く寄せられているが、ゲームに没頭することだけが問題ではなく、日常での生きづらさを抱えた結果であることが伺える。

そこで、これまで各種依存症(依存している状態)や生きづらさを抱えた人々の回復・成長支援を行なってきた同財団は、ゲーム・スマホ依存症やひきこもり・不登校など生きづらさを抱える子どもを対象とした新たなカリキュラム「10代のためのメンタルトレーニング」を開講することとなった。オンライン講座のため、全国どこにいても自宅から受講することが可能だ。メンタルトレーニングの内容は、ポジティブ心理学を基にした心理療法「ポジティブサイコセラピー」やマインドフルネスを基本とした独自のカリキュラムで、頭をすっきりさせるトレーニングや、ポジティブな感情を換気するためのトレーニング、また対人関係を改善するためのトレーニングなどを行なっていく。

費用は、月々2万2000円、一括12万1000円、+機器の料金1万8000円(すべて税込)。レクチャーは全24回(月4回、6カ月間)、毎週日曜日19時~20時(10月3日スタート)。

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