2021年08月06日 16:45

CHANGE FOR THE BLUE in北海道実行委員会は、日本財団「海と日本プロジェクト」の「CHANGE FOR THE BLUE」の一環として、海洋ごみ問題への対策を目的に様々な活動を実施している。今回、この活動を多くの人に確実に周知するため、環境に優しい酪農を営む、北海道旭川市江丹別の「伊勢ファーム」と連携することを決定。「江丹別の青いチーズ」の、特別コラボパッケージを発売する。
「江丹別の青いチーズ」は、日本のエアライン2社のファーストクラス機内食として採用されただけでなく、販売すれば即完売。予約でも数カ月待ちの人気商品。「江丹別の青いチーズ」の主な原料は、自身の「伊勢牧場」で搾乳された生乳のみ。これをチーズ職人・伊勢昇平さんが、全て手作りで生産している。伊勢牧場では創業者である父の代から「土地に負担をかけない酪農」を続けているという。
本商品の、もう一つの味の決め手が「石垣島の塩」。このことから「海の環境」にも関心を持ち始めたと、伊勢さんは語っている。今回の限定パッケージには、「CHANGE FOR THE BLUE」のロゴとともに、「大地の環境を守ることが海の環境を守る」という伊勢さんの想い込めたメッセージが印字されている。「江丹別の青いチーズ」は販売価格800円(税込)。製造数量3000個の販売となる。詳しくはこちら。