2021年08月06日 14:25

山崎金属工業は、究極のスープスプーン「スープ賢人」を開発と同時に、環境配慮型のスプーンを持ち運べるケース「mottecotto(モッテコット)」を開発した。

スープ専用スプーン「スープ賢人」は、スプーン初の人間生活工学認証取得。具沢山スープの食べやすさを極めた、スープ専用スプーンだ。スプーンケース「mottecotto」は、「カトラリーで食事が美味しくなる」を目指し、モノづくりを進めてきた山崎金属工業からの提案。美味しく食べる道具(時間)を、外出先でも楽しんでもらいたい、プラスチック製スプーンの有料化など環境保全に向けた活動をユーザーと共に貢献したいという思いで、持ち運びができるスプーンケースを開発した。

「mottecotto」は、パカっと開けてサッと取り出せる、取り出しやすい立体形状。米どころ新潟の企業だからこそ、素材には米(食用に適さない古米等の廃棄米)由来の「ライスレジン」及び「ライスインキ」を使用。金色に輝く稲穂を連想させるデザインとした。また、廃材をできる限り少なくし、素材を大切に使いたいという想いから、ケース製作時の余白部分を利用したスプーンレストもあわせて製作することで、端材ロスを解消した。お手入れもサッと丸洗いできる。

8月27日までMakuakeにてクラウドファンディング実施中。

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