2021年08月03日 10:58

昭文社ホールディングスと昭文社は、「日本の遺構」「怨念の舞台」「絶景の気象」「地名の真実」の選書4点を、8月6日より同時発売する。
昭文社BOOKSは、地図やガイドブックを世に送り出す昭文社が、これまでに蓄積してきた全国の史跡や地形などにまつわる豊富な知識を元に、裏ばなし的テーマをピックアップし、気軽に読める新書サイズにまとめた。今回発売する4点は、2003年の創刊以来、累計35万部を発行する情報系地図帳「なるほど知図帳」シリーズの編集者たちが結集。取材で得た知られざるエピソードや、豊富な資料、古い時代を留めた秘蔵写真をふんだんに盛り込み、読み応えのある内容に仕上げた。
「絶景の気象」は、日本の海、日本の山、身近な自然現象と3章を立て、各地で見られる自然現象に注目、さまざまな現象をフォーカス。「日本の遺構」は、全国各地にある「失われしもの」にまつわる伝説や知られざるエピソードを集めた一冊だ。「怨念の舞台」は、歴史の背後に隠れた「影」の部分に注目し、人気スポットをはじめ、伝説の残る地や歴史的な事件の跡地など全国56カ所を取り上げた。「地名の真実」は、地名の由来をわかりやすく、おもしろく解き明かす。
定価は「日本の遺構」「怨念の舞台」「絶景の気象」各990円、「地名の真実」1210円(すべて税込)。発売日は8月6日。販売場所は全国の主要書店。