2021年08月03日 10:53

「WIRED(ワイアード)」日本版は、今年で9年目を迎えるクリエイティヴハックアワード「CREATIVE HACK AWARD(CHA)」を、ソニーグループとワコムとともに開催、7月30日より特設サイトにて作品の募集を開始した。

「WIRED」は、1993年に米国で創刊し、現在6カ国/地域で展開する、世界で最も影響力のあるテックカルチャーメディア「WIRED」の日本版として、1994年にスタート(2011年からコンデナスト・ジャパンより)。現在、雑誌(年4回)、ウェブサイト、サブスクリプションサービス「SZ MEMBERSHIP」、イヴェント/カンファレンス、コンサルティングサービス「WIRED Sci-Fiプロトタイピング研究所」などを展開する。

既成概念(=常識/バイアス)をハックし、クリエイティヴの「新しい領土」を生み出すクリエイターを送り出すべく2013年にスタートした「CHA」は、作品のテーマも表現形式も自由。「なにを、なぜ、いかにハックしたか」を明記することが応募条件となる。クリエイティヴの可能性を信じてやまない「次代の逸材」をネクストステージへと送り出すべく、世界中からの応募を受け付ける(英語サイトも含む)。審査基準は、意外性(「そうきたか!」と思わせる視点=「なにを」の面白さ)、社会性(「問い」の鋭さ・広がり・深さ=「なぜ」の深度)、表現性(アイデアをまとめ上げる力=「いかに」の妥当性)。

募集期間は7月30日~9月24日。

アワード特設サイト