2021年07月30日 12:59

アルクは、新刊「6さいからはじめる プログラミングの考え方」を7月29日に発売した。

パソコンを使ってプログラミングを行う前にぜひ身につけておきたいのが、「論理的に考え抜き、試み、伝える力」、すなわち「プログラミング的思考」。本書は、子どもの日常から発想した45のワークを通じて、プログラミングに必要な考え方をはぐくむ。アルクの小学生向け新シリーズ「こどもSTEAM」の第1弾だ。「こどもSTEAM」は、世界標準の思考力、視野、教養、創造性など、これからの子どもたちに身につけてほしい教育領域「STEAM」に特化した、アルクの小学生向け書き込み式ワークのシリーズ。

本書は、プログラミングを行うときはもちろん、これからの子どもたちに必要な「論理的に考え抜き、試み、伝える力」を、書き込み式のワークではぐくむ。学校の授業の前に取り組むことや、並行して取り組むこともできる。「時間割」「給食」「お菓子」「謎解き」など、子どもたちにとって身近なテーマから作問しているので、「自分ごと」としてワークに向き合い、実生活での実践にもつながるように構成されている。ワークを通じて「他者と協力して何かを達成する」「意見交換を通じてより良いものを作り上げる」などを経験することで、「これからの子どもの生きる力」を伸ばす。プログラミング的思考が身につくだけでなく、相手に分かりやすい言葉で物事を伝えられるようになる。また保護者も、小学校で行われるプログラミング教育を理解・把握ができるので、親子間のコミュニケーション向上に繋がる一冊になっている。

価格は1320円(税込)。

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