2021年07月26日 10:37

ARIGATOBANKは、個人間で簡単に寄付をし合えるプラットフォームアプリ「kifutown」の提供を7月24日より開始する。

同社は、「お金に困っている人をゼロにする」をビジョンに掲げ、人と人とが応援し合い、励まし合える社会を作るためのサービスを提供する会社。「kifutown」は、ZOZOの創業者でもある前澤友作さんがTwitter上にて行った、総額約32億円、延べ人数2万5164名、期間にして約2年半に及ぶ、お金贈りプロジェクトに端を発して生まれたサービスだ。

「kifutown」では、「何かに挑戦したいがお金に困っている人」と「挑戦者を応援したい人」をダイレクトに繋ぐことで、お金に困っている人には挑戦のきっかけを提供でき、お金を寄付した人には従来の寄付に比べ、特定の個人を直接応援することによるやりがいや満足感、当選者からの感謝のメッセージなどを提供することができる。また、Twitterとの連携により、寄付プロジェクトを通して、寄付者の活動や告知などのPRの場として使ってもらうこともできる。

使用方法としては、寄付をしたい人が、「目標に向かって何かを学びたい人100名に5万円の寄付」など、自由にテーマを設定し、プロジェクトを作成することで、寄付を受けたい応募者を募集することができる。寄付を受けたい人は、プロジェクトに応募し、抽選を経て、寄付金を受け取ることが可能だ。現在はiOSのみのベータ版の提供となり、ベータ版での寄付者は前澤友作さんのみとなる。近日中にAndroid版も対応予定。

サービス開始日は7月24日。

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