2021年07月19日 13:42

佐々木ホールディングス、小学館、エイド・ディーシーシー、ドリル、電通、サニーサイドアップ、朝日新聞社の7社は、「ずかんミュージアム有限責任事業組合」を設立し、7月16日に新感覚の体験型施設「ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑 NEO」を、東急プラザ銀座6階に開業した。

「小学館の図鑑 NEO」は、小学館から発売されている図鑑シリーズ。累計発行部数は約1100万部を超える、小学館の看板書籍。小学館創業80周年企画として2002年に刊行された。「ZUKAN MUSEUM GINZA」は、デジタルとリアルが融合した空間をめぐりながら、図鑑の中でしか見ることのできなかった生き物たちに出会い、その息吹を感じ、さらにほかの生き物との出会いに歩みを進める、そんな世界に没入できる新感覚の体験型施設だ。「地球の自然が凝縮された、生きるミュージアム」である同施設は、情報に溢れ様々なテクノロジーが日々更新されていくこの時代において、書籍のページをめくるのではなく、あらゆる生き物が共存している世界の空間や時間をめぐることで地球の自然を五感で体感できる、新しい図鑑体験を提供する。

一般料金は、大人2500円、中学生・高校生1700円、小学生1200円、未就学児900円(すべて税込)。場所は、東京都中央区銀座5丁目2−1 東急プラザ銀座 6階。

公式サイト