2021年07月15日 14:08

Upmindは、SNS疲れやコロナ禍によりストレスを感じることの多い現代で、心の不調を予防するためのiOS版アプリ「Upmind(アップマインド)」をリリースした。
近年、世界的に精神疾患を患う患者数は増加しており、日本でも同様に増加している。海外ではメンタルケアが普及しているものの、日本ではメンタルの弱みを見せるのが良くないとされる側面もあり、メンタルケアが浸透していない。「Upmind」は、メンタルケアで近年着目されている心拍変動解析の技術を利用し、自律神経の状態を見える化し、ユーザーの状態に基づいて改善のための適したアクションをフィードバックすることで、心のケアをサポートする。
夜遅くまでPC・スマートフォンを開いたり、長い時間働いている現代人は、ストレスを原因として自律神経のバランスが乱れている傾向にあるが、自律神経のバランスが乱れると疲れを感じやすかったり様々な体の不調が現れてくる。「Upmind」は、スマートフォンのカメラに指を30秒置くことで、心拍の変動を解析して自律神経のバランスを推定する機能、時間帯に応じて自律神経の適切なバランスがとれるよう、アクションをレコメンドする機能を搭載している。心の不調を予防するためには、自身の調子が下がっている傾向にある時に気づいてケアしてあげたり、自身の調子の傾向を普段より把握することが重要だ。「Upmind」は、計測した自律神経の状態を、様々な視点からグラフで可視化し、メンタルケアをサポートする。