
ヒューマンアカデミーは、同社が展開するヒューマンアカデミージュニアSTEAMスクール ロボット教室より、新たにオンラインで受講できる「リモロボ(リモートロボットコース)」を開講した。
コロナ禍によって急速に整備が進められた国の「GIGAスクール構想」や、文部科学省により2020年度から必修化となった「プログラミング教育」など、Society5.0時代を生きる子どもたちの教育がこの1年で大きく変わり、PC端末が鉛筆やノートと並ぶマストアイテムとなっている。また、PC端末を使いこなすことはもちろん、不透明な時代を生き抜くために必要な「プログラミング的思考」や「課題解決力」を養い、自ら学び続ける主体的な力を育む必要性が問われている。そのようななかでヒューマンアカデミージュニアSTEAMスクール ロボット教室は、ロボット製作から得られる学びにいち早く着目。全国すべての都道府県に教室を展開してきた。そのノウハウをもとに今回、新たにオンラインで受講できるコース「リモロボ」を開講した。
「リモロボ」は、「自宅の近くに教室がない」「時間が合わない」など、教室への通学が難しい年長~小学生を対象とした、自宅で受講できるロボット教室。「オンライン授業は子どもが集中できずに席を離れてしまう」などの保護者が抱える課題を解決するカリキュラムを設計。ただ映像を見るだけではなく、子どもがロボットを製作しながらPCを操作してチャットで質問したり、毎月開催されるライブホームルームで全国の生徒と交流をしたりと、ICT教育をフル活用して子どもの学びにつながる「驚きと感動」を引き出す仕掛けが満載だ。