2021年07月05日 17:01

「MiaTech(ミアテック)」は、個別指導塾CASTDICEを運営するキャストダイスと連携し、AI英単語帳のアプリ「CASTDICE英単語帳」を開発した。

CASTDICE英単語帳ではAIを活用し、約180大学にわたり過去最大10年間分の過去問を分析することができる。10万ページに上った過去問データをAIで分析し、各大学・学部・学科の入学試験及び共通テスト(センター試験)に出題された英単語の傾向を利用可能。収録語数は6302語と非常に数が多く、大学受験に必要な英単語を網羅するだけでなく、主だった市販の受験用英単語帳に掲載された英単語も網羅している。

収録されている単語は、ベーシック、スタンダード、ハイレベル、トップレベルの4レベルに分かれている。単語の確認方法としてアプリで定番の4択テストを採用するだけではなく、紙ベースの単語帳の使用感に近い「赤シート」でのチェック機能を実装。学習の結果は記録され、進捗はトップ画面から確認できる。更に、赤シート、4択テストでの学習をしたかどうか、一度正解したか、二度以上正解したかで絞り込みをかけられる。

また、CASTDICE英単語帳を活用して、自分専用の単語帳を作ることも可能。共通テスト、私大、国公立をそれぞれ単独または組み合わせて単語帳を作成したり、年度も直近3年、5年、10年と選べる。また、単語レベルも4」レベルのどの組み合わせでも設定が可能。iOS版はこちら、Android版はこちら