2021年05月06日 17:12

パステルコミュニケーションの運営する「パステル総研」のWebサイトに、5月4日、保育園で問題児扱いされてしまう子が園生活を伸び伸び楽しむことができるための専門情報サイトが開設された。

本サイトを開設したのは、発達科学コミュニケーショントレーナーの古関ときこさん。古関さんは、これまで保育士として、空気が読めなくて問題児扱いされてしまう子どもたちを数多く見てきた。発達凸凹キッズが多く3歳で学級崩壊してしまったクラスもあったという。

残念ながら、個性の塊だった子どもたちが、日本のしつけの教育の中で個性を伸ばせず、しつけがなっていない、わがままな子と言われ、もがき苦しんでいる子がいる現状がある。そこで、そんな子どもたちを救った発達科学コミュニケーションのスキルを1人でも多くの人に届けたいとの思いから、本サイトを立ち上げた。

本サイトの特徴は、1)幼児期の問題行動の対応策がわかる、2)園や学校の先生との連携の橋渡し、3)未来に花咲くオンリーワンのタネをまくことの3つ。発達科学コミュニケーションを学び、発達凸凹キッズの脳には特性があるということを知ることで、本当の意味での子どもたち一人ひとりに合わせた保育をすることが可能になる。感情に左右されず、失敗を繰り返す子どもの隠れた力を引き出すことで、子どもたちの可能性を広げることができる。詳しくはこちら