2021年04月21日 17:22

コロナ禍で離婚後の親子の面会交流の機会が減っている現状を受け、ハッピーシェアリングは、面会交流マッチングシステムにビデオレター機能を追加リリースした。
新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、「面会交流の機会が減っている」「遠方に住んでいるため、子どもに会いたくても会えない」といった声が増加した。そこで、子どもの学校行事の様子や、メッセージレターなど、動画をアップロードできるようシステムを改修。コロナ禍で、遠方に住んでいる別居親でも、あるいは、平日は仕事で子どもの学校行事に参加できないという人も、子どもの元気な様子を動画で見ることができるようになった。
同社は、面会交流の実施を支援するため、日本唯一の面会交流マッチングシステムを提供。離婚後の面会交流をサポートする支援団体や弁護士からも、数多く紹介されている。面会交流をすることで、「共に子育てをしていこう」という共同養育の意識が生まれ、養育費の継続的な支払いにもつながる可能性がある。また、離婚家庭の親の養育は体力的・精神的な負担が大きいが、共同養育によって、時間や気持ちの余裕が生まれ、ワンオペ育児の負荷が軽減できる。
親同士が直接連絡先を交換しなくても、システムを通じてストレスなく面会交流の調整ができる本システム。今後も、同居親と別居親のスムーズな連絡調整を促進し、子どもの成長を共に見守っていくための機会を創出していく。面会交流マッチングシステムの詳細はこちら。