2021年04月19日 16:16

辰馬本家酒造の「特撰 黒松白鹿 本醸造 四段仕込 1.8L瓶詰」のミニチュアフィギュアが、「日本の銘酒 SAKE COLLECTION」の一つとして、4月第4週よりカプセル自販機に登場する。
「日本の銘酒 SAKE COLLECTION」は、日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」監修のもと、日本酒の5銘柄を約6cmのサイズでリアルに再現したコレクションフィギュア。ラインナップは、辰馬本家酒造の「黒松白鹿」のほか、酔鯨酒造「酔鯨 特別純米酒辛口」、朝日酒造「久保田 千寿」、一ノ蔵「一ノ蔵 特別純米酒辛口」、旭酒造「獺祭 磨き二割三分」。どの銘柄も酒蓋のデザインなど細部にわたって再現された、思わず並べたくなる仕様。それぞれ専用のお猪口も付属している。
このたび新しく加わる「黒松白鹿」は、1662年創業の辰馬本家酒造(白鹿)で、1920年(大正9年)に名杜氏・梅田多三郎が新醸造に成功して誕生した銘柄。一般的な日本酒の仕込み「三段仕込」にもうひと手間かける「四段仕込」を採用し、さらに四段目に「もち米」を使用。上質な旨み、そしてふくらみのある深い味わいとコクをもつ濃醇な味に仕上がっている。
常に緑をたたえ長寿の縁起物とされる常盤木「黒松」を「白鹿」に冠して「黒松白鹿」と名付けられ、高級酒の傑作として人気を博した。約100年前に誕生した「黒松白鹿」は、「特撰 黒松白鹿 本醸造 四段仕込 1.8L瓶詰」として今もなお愛され続ける、白鹿が誇る逸品となっている。