2021年04月19日 10:58

劇団東少は、「眠れる森の美女」を7月22日・板橋区立文化会館大ホール、7月23日・練馬文化センター大ホールにて上演する。

劇団東は、1949年創立以来公演活動を続けて半世紀を越えた歴史のある児童演劇の専門劇団。公演地は、全国的であり、北は北海道から南は九州沖縄までと幅広く、公演日数も年間150日を超え30万人以上の動員をしている。作品は名作から創作まで数多く手がけ、特に子どものための名作ミュージカルは魅力的な舞台を創り、定評がある。

シャルル・ペロー原作「眠れる森の美女」は、チャイコフスキー作曲の古典バレエやディズニーの絵本、映画でも制作されおなじみで、世界中の子どもたちにとても親しまれている。劇団東少は、この作品をオリジナルに脚色創作している。王女様と料理番の娘は、同じ日に誕生する。王女様は、何不自由なく過保護に育てられるが、わがままで思いやりのない娘に育ってしまう。一方料理番の娘は貧しくても、親から子どもへ、代々受け継がれた糸車を大切にしている心の優しい娘に育つ。黒の妖精に呪いをかけられ、糸車の針にさされた王女様は、白の妖精たちによって100年間の眠りの中で素晴らしい夢を見る。はたして…。

チケット料金は、一般3700円、特典付きプレミアム席5000円。タイムテーブルは、7月22日・板橋区立文化会館大ホール14時~、17時~。7月23日・練馬文化センター大ホール14時~、17時~。チケットはカンフェティにて5月25日10時より発売開始予定。

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